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訪問看護師って、実際1日どんな感じで過ごしてるんですか?病棟とぜんぜん違いそうで、なんかまだイメージわかなくて…。

わかる、わかる!私も転職前はぜんぜんイメージできなかったもん。だから今日は私の1日を全部ぶっちゃけちゃうね(笑)転職考えてるなら、ぜひ読んでいって🌸
「訪問看護師って、1日どんなふうに動いてるんだろう?」
転職を考えるとき、これってすごく気になりますよね。求人票に「1日4〜6件訪問」って書いてあっても、それだけじゃ全然イメージわかないし。
私は、訪問看護師として長年現場で働いて、リーダーも経験してきました。
病棟から訪問看護に転職したとき、正直「こんなに違うの!?」って何度も驚いたんです。
この記事では、私のリアルな1日を時間軸に沿って全部公開しちゃいます。
いいことも大変なことも、包み隠さずお話しするので、転職前のイメージ作りにぜひ使ってください!
読み終えたとき「私にもできそうかも!」って思えるか、「やっぱり私には向いてないかも」ってわかるか——どちらにしても、転職の判断に絶対役立てるはずです。
📌 この記事でわかること
- ✅ 訪問看護師のリアルな1日のスケジュール(時間軸つき)
- ✅ 訪問件数・ケア内容の実態
- ✅ 昼休みや移動中の過ごし方
- ✅ 病棟との決定的な違い【現役ナースの体験談】
- ✅ 心に残った利用者さんとのエピソード
1.訪問看護師の1日|時間軸でまるごと公開!
まずは私の1日の流れを、時間順にそのままお見せします。
「自分もこんな感じで働けるかな?」ってイメージしながら読んでみてね。
①出勤前〜勤務開始(8:15〜8:30)
⏰ 8:15 職場に到着
勤務開始は8:30なんだけど、私はいつも15分くらい早めに行ってます。
理由はシンプルで「ちょっと一息ついてから仕事したい」から(笑)バタバタしたまま患者さんのところに行きたくないからなんです(^_^;)
⏰ 8:30 勤務開始・申し送り
勤務が始まったらまずやるのが、オンコール担当からの夜間の申し送り。
「昨夜○○さんのところから電話があって緊急訪問しています。。。。」
「○○さんの奥さんから20時に電話があって、解熱剤飲んでもらうように対応しました。。。」
みたいな申し送りを聞きます。
その日担当の訪問に直結することもあるから、ここはしっかり聞くようにしてます。
⏰ 8:40 今日の担当確認と準備
その日の訪問スケジュールをチェックします。
特に「しばらく担当してなかった患者さん」の訪問がある日は念入りに。
電子カルテで前回の記録を確認したり、前回訪問したスタッフに「最近どうだった?」って一言聞いたりね。
管理職に注意点を確認したりもしてました(^_^;)
訪問中は基本的に一人だから、現場で「あれ、どうだったっけ?」ってなってからじゃ遅い。
なにより、患者さんの前で自信なさそうにすると、患者さんもご家族も不安になっちゃうじゃないですか。だから準備はしっかりするようにしてます。

「患者さんの前で自信なさそうにしない」かぁ…。確かに、こっちがグラグラしてたら不安ですよね。事前準備ってそういう意味があるんだ。

そうそう!でも逆に言うと、準備さえしっかりすれば、あとは自分のペースで動けるのが訪問看護のいいところでもあるんだよね。
②午前の訪問(9:00〜12:00ごろ)
⏰ 9:00〜 訪問スタート!
1日の訪問件数は4〜5件くらいが多いです。
でも「何件か」だけ見ても忙しさはわからなくて、内容によって全然違うんだよね。
📋 訪問ケアの内容と時間の違い(例)
| 保険区分 | 主なケア内容 | 時間目安 |
|---|---|---|
| 介護保険 | 入浴介助・清潔ケア・褥瘡処置・状態確認など | 30〜60分 |
| 医療保険 | がん末期・神経難病・輸液管理・麻薬管理・症状観察・清潔ケアなど | 60〜90分 |
介護保険の方は比較的落ち着いていることが多くて、入浴介助や清潔ケア、褥瘡の処置なんかがメインです。
一方で医療保険の方は、がん末期の方や神経難病の方が多くて、病態の動きが大きいぶん、時間も精神力も体力も使います。
輸液や麻薬の管理、薬の効き具合の確認、清潔ケアまで——本当に盛りだくさん。
だからこういう訪問は1日1件にして、残りは落ち着いた方を数件、というふうにスケジュールを組んでもらってます。
これって、ちゃんとスタッフのことを考えてくれてるステーションの証拠でもあるんだよね。
③訪問と訪問の合間(移動時間)
次の訪問先への移動時間、実はここも結構大事な時間なんです。
時間の余裕があまりないときは、トイレ休憩しながら記録を進めたり。
少し余裕があるときは、コーヒー片手に次の患者さんのケアを頭の中でシミュレーションしたりしてます。
「今日は傷の状態どうかな」「前回より動けてるかな」ってイメージしながら移動する感じ。
なんか地味に聞こえるかもだけど、この時間があるから現場でちゃんと動けるんだよね。

コーヒー飲みながら考える時間、なんか想像したらちょっといいな〜☕ 病棟じゃそんな時間ないですもんね。
④お昼休み(12:00〜13:00ごろ)
お昼はステーションに戻れる日と、外で過ごす日がだいたい半々くらいかな。
外で食べるときは、バタバタしたくないから訪問先の近くでちょっといい感じの場所に車を止めてのんびり食べてます。
海が見える場所だったり、公園だったり。
その日のエリアによって全然違うんだけど、これが意外と楽しくて(笑)
病棟時代は立ったまま5分でかき込んでたのが、もう遠い昔みたいです😂

海見ながらお弁当食べる日なんてもう最高だよ!「ちゃんとお昼が食べられる」って当たり前のことなんだけど、転職して初めて「これってすごく大事だったんだ」って気づいたんだよね。病棟時代の自分に教えてあげたいくらい(笑)
⑤午後の訪問〜退勤(13:00〜17:00ごろ)
午後も引き続き訪問をこなして、ステーションに戻ったら記録の最終確認・翌日の準備・スタッフへの申し送りをして終わり。
訪問時大きな問題さえなければ、定時には退勤。
「今日も残業か…」が当たり前だった頃が、本当に嘘みたいです。
2.病棟と訪問看護|「ここが一番違う!」と感じた3つのこと
病棟から転職してきた私が「こんなに違うの!?」ってなった瞬間、正直にお話しします。
①患者さんの「生活」に丸ごと入れてもらえる
病棟だと、患者さんは「病院というフィールド」の中にいますよね。
でも訪問看護は、患者さんの自宅——つまり本当の生活の場に入れてもらうわけです。
棚に並んだ家族の写真、庭の花、台所から漂う匂い……その人の人生が詰まった空間で看護をするって、病棟では絶対に経験できないことなんですよね。
「この人の人生に寄り添ってる」という感覚が、病棟とは全然違います。
②「泣いていい」って言われた日に、本当の看護が始まった気がした
病棟で働いてたころ、こう教わりました。
「患者さんが亡くなったとき、看護師は泣いてはいけない。家族が一番辛いんだから」
ずっとそれが正しいって思いながら働いてたんですけど、心のどこかでずっとひっかかってたんです。
少しの間かもしれませんがその人の大変な時に関わるようになり、心から信頼してくれた患者さんが旅立つ。
そこに感情が生まれるのって、人として自然なことじゃないの?って。
訪問看護に転職して、管理者からこんな言葉をもらったんです。
「涙を流すことは悪くないよ。
患者さんを思い、ご家族を思い、そこに寄り添える感性こそが大事なんだから」
その言葉を聞いたとき、長年ずっと心の中に積もってたものがすっと溶けていく感じがしました。
「自分の心のまま仕事をしていいんだ」って、初めて思えた瞬間でした。
感情移入しすぎないことへの注意は必要だと思います。
でも、人として感じる自然な感情を持ちながら看護することって、弱さじゃないんだよな、って。
それを教えてくれたのが訪問看護でした。

…なんかじんとしました。私も病棟でずっと感情を押し込めてきた気がして。そういう看護がしたかったのかもしれないな。

きなこちゃんがそう感じるなら、訪問看護めちゃくちゃ合うと思う。「人として患者さんと向き合いたい」って気持ちを大切にできる場所が絶対あるから。一緒に探してみようね!
③「自分のペースで動ける」解放感がすごい
病棟って、常に誰かの目があって、チームで動く環境じゃないですか。
それが合う人もいると思うんだけど、私には「自分で考えて、自分のペースで動ける」訪問看護のほうがずっと合ってました。
もちろん困ったときは管理者やスタッフに相談します。
でも訪問中の判断は自分でする。
この「自律性の高さ」が、看護師としての成長をグンと加速させてくれるとも感じてます。
3.今でも忘れられないエピソード
訪問看護をしていると、病棟では絶対に経験できない瞬間に出会います。
その中でも、今でも鮮明に覚えているエピソードをひとつ。
①「朝ごはん一緒に食べてください」と言われた朝
がん末期の50代の女性を担当していたときのことです。
年老いたご両親が懸命に介護されていました。
ある早朝訪問のとき。。。
ご両親が「私たちの分と一緒に作りました。よければ食べていってください」って、 私の朝ごはんまで用意してくださってたんです。
あんなに大変な状況なのに、朝早く来た私のことを心配してくれてたんだよ。
もうね、胸がいっぱいになっちゃって。
「家の中に入れてもらえる」って、信頼関係がなければできないこと。
ましてや精神的にとても辛い状況の中で、私の朝ごはんまで気にしてくれるなんて、 本当にありがたくて。
訪問看護師としての責任と喜びを、同時にガツンと感じた朝でした。
病院では「患者さんとの適切な距離感を保つ」ことを学びます。
もちろんそれも大切。
でも在宅の現場には、その人の人生の中に入れてもらうからこそ生まれる絆があります。
それが訪問看護の、何にも代えられない魅力だなって思ってます。
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4.正直に言うね。大変なこともあります
いいことばかり言うのはフェアじゃないから、大変なこともちゃんとお伝えします。
①一人で判断しなきゃいけないプレッシャー
訪問中は基本的に一人です。
「これどうしよう?」ってなっても、すぐ隣に先輩はいません。
管理者に電話で相談はできるんだけど、その「まず自分で判断する」プレッシャーは、慣れるまで正直しんどかったです。
今は「それが成長につながってる」と思えるんだけどね。
最初は毎回緊張してました😢
②医療保険の訪問は、精神的にも体力的にもエネルギーを使う
がん末期の方や神経難病の方他にも病状の不安定な方等など。。。
看護技術だけじゃなく、体力的・精神的なエネルギーもたくさん使います。
「今日はちょっとしんどかったな。自分のエネルギーかなり消耗したな(-_-;)」って感じる日もある。
それって当然のことだと思うし、感じないほうがおかしい。
大切なのは、帰ってきたときにちゃんと気持ちを吐き出せる職場環境があるかどうかだよね。
③天気や渋滞にスケジュールが左右されることがある
雨の日・雪の日・急な渋滞——病棟では関係なかったこういう外部要因が、訪問看護だとそのままスケジュールに影響します。
余裕を持って動くこと・何かあれば管理者にすぐ連絡することが大切です。

大変なこともあるって正直に言ったけど、それを全部ひっくるめても「仕事が楽しい」と思える日が圧倒的に増えたのは本当のこと。一人で抱えず、チームでいろいろな思いや考えをシェアしていけば乗り越えていけないことはないんじゃないかと私は思います。
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まとめ|訪問看護の1日は「自分らしく看護できる1日」
📝 この記事のまとめ
- 勤務開始前の事前準備が訪問看護の質を決める
- 1日4〜5件・30〜90分のケアを状態に合わせてこなす
- 移動中・昼休みも自分のペースで過ごせるのが大きな魅力
- 病棟と一番違うのは「患者さんの人生に丸ごと関われること」
- 「涙を流してもいい」——自分の感性で向き合える看護がここにある
- 大変なこともあるけど、それを上回るやりがいが毎日の力になる
訪問看護の1日は、病棟とは全然違います。
大変なこともある。
でも「この仕事してよかった」と思える瞬間が、確実に増えていく。
あなたにも、そんな毎日が待っているかもしれません🌸
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