「訪問看護に興味はあるけど、オンコールが不安で踏み出せない…」
「寝ている時に電話が鳴るなんて、心臓に悪い!」
そんな風に思っていませんか?

あずきさん、オンコールって具体的に何をするんですか?夜中に何度も呼び出されて、翌日もそのまま仕事…なんてことになったら、体が持たない気がして。
その気持ち、よくわかります。私も最初は「24時間拘束される」というイメージに怯えていました。
でも、実態を知って「準備」さえしておけば、意外とコントロールできるものなんです。
今回は、気になる手当の相場から、夜の不安をグッと減らすプロの知恵までぶっちゃけます!
そもそも訪問看護の「オンコール」って何をするの?
オンコールとは、夜間や休日に利用者さんや家族からの電話相談に備える「待機」のことです。
- 電話対応: 状態を聞いてアドバイス(これだけで終わるのが8割!)
- 緊急訪問: 必要と判断した場合のみ、車を出して訪問
- 医師への報告: 指示を仰いだり、救急搬送の判断をしたりします
【本音】呼び出し頻度と手当のリアルな相場

みんなが一番知りたい『お金』と『回数』の話。一般的な相場をまとめました!
| 種類 | 相場 | 備考 |
| 待機手当(1回) | 1,000円〜3,000円 | 電話が鳴らなくてももらえる「拘束料」 |
| 緊急訪問手当(1回) | 3,000円〜5,000円 | 実際に出動した時に上乗せされる |
オンコールの手当がつくのは嬉しいけど、結局トータルの年収がどう変わるのかが一番気になるところだよね。訪問看護に転職した時の『想定年収』や今の病院より下がるのが不安…という方は、まずは大手サイトが提供している情報をチェックしてみてくださいね。
特に以下の3社は、訪問看護の求人データが豊富なので、かなりリアルな数字が分かります。
看護roo!(カンゴルー)https://www.kango-roo.com/work/306/
- 特徴: 利用者満足度が非常に高く、求人票に載っていない「手当の裏側」まで把握しています。
- ここがおすすめ: 登録後に「訪問看護での平均的な年収推移」を教えてもらえるので、将来設計が立てやすいです。
- 紹介文: 「業界最大級のデータ量。まずは自分の市場価値をサクッと確認したいならここ。」
レバウェル看護(旧:看護のお仕事)https://kango-oshigoto.jp/content/case/1/
- 特徴: 地域ごとの給与相場に強く、地方のステーション情報も網羅しています。
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マイナビ看護師https://kango.mynavi.jp/contents/helpful/income/
- 特徴: 大手企業が運営する安心感。非公開求人が多く、高給与なステーションが見つかりやすいです。
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でもあずきさん、やっぱり夜中に電話が鳴るのは怖いです…。鳴りやすいステーションとかってあるんですか?

鋭いですね!実は、ステーションの『規模』や『患者さんの層』によって傾向があるんですよ。
実は「スタッフ数」で傾向がわかる?
一般的に。。。
スタッフが多い大規模なステーションほど、ターミナル(終末期)などの重症患者さんを多く受け入れている傾向があります。そのため、必然的に夜間の相談や看取りの出動回数も多くなる傾向です。
逆に、リハビリメインや軽症の方が多い小規模な所は、電話が鳴らない日も多いかも。
自分のキャパに合わせて、「どんな患者さんが多いステーションか」を確認するのがコツです。
夜間の電話対応が「怖くなくなる」3つの準備
オンコールの不安は、事前の準備と「慣れ」で半分以下に減らせます!
「人となり」がわかれば対応しやすくなる
最初は知らない人から電話が来るのが怖いですよね。でも、何度か日中に訪問するうちに、患者さんの性格やご家族の人柄、病気への捉え方がわかってきます。「この人ならこう話せば安心してくれるな」という関係性ができれば、電話越しでも落ち着いて対応できるようになりますよ。
ACP(人生会議)を把握しておく
今の在宅医療では、高齢の患者さんが多く「急変しても病院へは行かず、家で最期まで過ごしたい」という希望が増えています。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは?
もしもの時のために、本人が望む医療やケアについて、家族や医療チームとあらかじめ話し合っておくプロセスのこと。別名「人生会議」。
「急変時は病院へ運ぶのか」「在宅医に連絡して家で看取るのか」というACPを事前にしっかり把握しておくこと。これが夜間の迷いをなくす最大の鍵です。
「脳内シミュレーション」をしておく
「もし今、この患者さんが急変したらどう動くか?」と、訪問の合間に自分の頭の中でシミュレーションしておきましょう。基本的な流れを描けていれば、寝起きの電話でも体が自然と動くようになります。
訪問看護でも病院と同じように、受け持ち患者さんをもつことがおおいです。
自分の担当患者さんはもちろんですが、他の看護師さんが担当する患者さんのACPをステーションで共有することは多いので、急変時の対応も恐れる必要はありません。
【チェックリスト】面接で必ず聞くべきこと
後悔しないために、以下の3点は必ず確認しておきましょう。
- 月の待機回数は何回か?(平均4〜8回が多いです)
- 一晩の平均呼び出し回数は?
- オンコール明けの勤務調整(午後出勤など)はあるか?
まとめ:オンコールは「在宅看護の醍醐味」でもある

準備さえ整えば、オンコールは決して『怖いだけのもの』ではありません。むしろ、夜間に寄り添うことで生まれる深い信頼関係は、訪問看護師としての大きな自信になりますよ。
「今日の小さな一歩が、あなたを自由にするお守りになります。焦らずゆっくり、未来の準備を楽しんでいきましょう。応援しています!」