訪問診療・訪問看護ナースの1日|在宅医療の現場で働くリアルなスケジュール                       

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転職を考えている看護師の皆さん、こんにちは。
在宅医療の現場に飛び込んで15年になる看護師のあずきです。
夜勤の負担を減らしたい、人とゆっくり関わる看護がしたい──そんな想いを持つ方へ、
在宅医療での働き方や転職のヒントを、私の経験を交えてお伝えしていきます。


今日のテーマ

今日のテーマは、在宅医療現場で働くリアルなスケジュールについてです。

現在、病院で働く看護師さんにとって「在宅医療」はまだ未知の世界に感じる方も          多いのではないでしょうか?
最近では退院前カンファレンスで在宅医療や介護のスタッフと                     関わる機会も増えましたが、「実際どんな風に働いているの?」と                   気になる方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、在宅医療の中でも看護師が関わる訪問診療訪問看護について、
それぞれの1日の流れを紹介していきたいと思います。


訪問診療とは?

訪問診療とは、通院が難しい患者さんのご自宅や施設に医師が定期的に訪問し、           診察を行う医療サービスです。
病院の外来とは違い、診察の場が「患者さんの生活の場」にあることが特徴。
患者さんやご家族の生活に寄り添いながらケアを行えるのが、この仕事の大きな魅力です。

似ているようで役割が異なるのが訪問看護です。

  • 訪問診療:医師が中心。診察・治療・薬の処方を行う。
  • 訪問看護:看護師が中心。療養支援、医師の指示による処置、生活面のサポートを行う。

お互いが連携しながら、患者さんの暮らしを支え合っています。


訪問診療ナースの1日スケジュール

午前:出勤・Dr同行

出勤後は訪問予定と患者情報をチェック。
必要な処置セットを準備して、医師と一緒に車で出発します。
午前中は診察介助、採血やバイタル測定などを担当。
患者さんやご家族のお話を聞くことで、生活全体の様子を知ることも大切です。

午後:診療同行・報告連絡

昼食後も医師と一緒に訪問へ。
往診依頼が急に入ることもありますが、                              訪問件数は基本スケジューリングされているので、                        残業はほとんどなく調整できます。        
帰院後はケアマネや訪問看護、薬局などに連絡を取り合い、
服薬変更や生活面の調整など、チームで情報を共有します。


オンコール体制について

訪問診療では、オンコール体制を設けている医療機関もあります。
対応は医師が行う場合や、看護師が電話で一次対応し                            必要時に医師へつなぐ場合などさまざまです。
基本は自宅待機で呼び出しがなければ通常の生活が可能。
ただし、緊急時には夜間往診に同行するケースもあります。


訪問看護師の1日スケジュール

午前:出勤・訪問準備

朝は事業所でその日のスケジュールと利用者の状態を確認。
必要な医療物品を揃えて、8時半~9時ごろに最初の訪問へ出発します。

ご自宅や施設を訪問

午前中は2~3件ほど訪問し、バイタル測定や清拭、服薬管理、褥瘡処置などを行います。
ご家族への介護アドバイスや相談対応も大切な仕事です。

昼:休憩・情報共有

午前の訪問が終われば一度事業所へ戻り昼休み。
スタッフ同士で情報を共有し、午後の訪問に備えます。

午後:再び訪問・記録整理

午後も2〜3件訪問し、リハビリ支援や体調変化の確認を行います。
帰所後はケアマネや主治医への報告、記録を整理して退勤。
1日の流れが一定しており、定時で帰れることが多いのも魅力です。


在宅医療のやりがい

訪問診療・訪問看護は、病棟のような慌ただしさはなく、
患者さん一人ひとりの「生活そのもの」にじっくり関われる仕事です。
夜勤がなく、家庭との両立ができる働き方を探している方にもおすすめです。
地域で支える医療の一員として、やりがいを感じながら働けるフィールドですよ。


まとめ

在宅医療の現場では、医師・看護師・多職種がチームで協力しながら、
患者さんが安心して暮らせる環境づくりをしています。
病院勤務とはまた違ったやりがいがあり、
「一人ひとりに寄り添う看護」を実現できるのが、この仕事の魅力です。


Today is the youngest you’ll ever be. I hope you have a wonderful day.

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